専業主婦の方の中には「急な出費で手持ちのお金(生活費)が足りなくなった…」という経験をした方も多いと思います。
収入がない専業主婦の方でも、銀行や消費者金融(貸金業者)が提供している個人向け融資の「カードローン」を利用できる可能性があるのですが、注意しておきたいポイントもあります。
本記事では、『専業主婦が利用できるカードローンの種類』を中心に、「専業主婦が使えるキャッシングサービスの調べ方」や「主婦がカードローンを誰にもバレずに利用する方法」などについて詳しく解説します。
目次
専業主婦が使えるカードローンの種類
まず、収入がない専業主婦が使えるカードローンの種類について紹介します。専業主婦が利用できるカードローンの種類は、条件によっていくつかのタイプに分けられます。
配偶者貸付の利用 | 利用できるカードローンの種類 |
---|---|
利用しない場合 | 銀行カードローン |
利用する場合 | 一部の消費者金融(貸金業者の)カードローン、または銀行カードローン(=配偶者貸付は不要) |
専業主婦は銀行カードローンを利用できる可能性あり
専業主婦の方は、銀行カードローンを利用できる可能性があります。ただし、専業主婦に貸付を行なっているかどうかは、銀行が提供しているカードローンの規定によって異なります。
専業主婦が利用できる銀行カードローンは条件付きの場合が多い
銀行カードローンを専業主婦が利用する場合、条件付きとなる場合が多いです。
専業主婦が銀行カードローンを利用する時の条件(一例)
- 配偶者に安定した収入がある
- 借入額の上限が引き下げられる
- 申し込み対象年齢が下げられる
収入がない専業主婦が銀行カードローンを利用する時には、必ず「配偶者に安定した収入」が必要です。銀行カードローンで専業主婦への貸付が認められるのは、「安定した収入がある配偶者(夫)が継続して返済する」ことが前提となっているためです。
また、専業主婦の方は収入がないため、カードローンを提供する銀行も高額な融資を行わない場合が多く、限度額の上限は30万円〜50万円程度と考えておきましょう。さらに、専業主婦の方が銀行カードローンを利用する際には、申し込み対象年齢が引き下げられるケース(例:対象年齢 満64歳以下→ 満60歳以下等)もあります。
※専業主婦が利用する時の限度額や対象年齢の引き下げは、銀行カードローンの公式サイトに記載されている場合があるため、一度インターネットからチェックしてみましょう。
大手消費者金融は専業主婦へ貸付していない!?
ただし、専業主婦の方は大手消費者金融のカードローンを利用できません。この項目では、専業主婦が大手消費者金融カードローンを利用できない理由について、解説します。
専業主婦が大手消費者金融カードローンを利用できない理由
- 貸金業法の総量規制が適用されるため
- 配偶者貸付を行っていないため
貸金業法の総量規制が適用されるため
大手消費者金融(アイフル、アコム、プロミス、SMBCモビット、レイクALSA)は、「貸金業者」に分類されます。貸金業者には、『貸金業法』という名称の法律が適用されています。
さらに貸金業法には「総量規制」という法律があり、この総量規制によって専業主婦への貸付が制限されています。総量規制で制限されている内容を具体的に見てみましょう。
総量規制とは?
総量規制とは個人の借入総額が、原則、年収等の3分の1までに制限される仕組みを言います。(ただし一部除外または例外となる借入れもあります。)
貸付けの契約には「個人向け貸付け」「個人向け保証」「法人向け貸付け」「法人向け保証」の4種類があります。
その中で、総量規制の対象となるのは、「個人向け貸付け」のみであって、法人向けの貸付けと保証、また個人向けであっても個人向け保証については総量規制の対象にはなりません。
総量規制(貸金業法)についての公式ページを確認すると、「個人の借入が年収の3分の1に限定される(一部除外または例外あり)」との記載があります。例えばサラリーマンの方で年収450万円(額面)の方は、年収3分の1の150万円が借入限度額の上限となります。
しかし無職の専業主婦の方は収入が0円のため、総量規制が適用される消費者金融では限度額の上限が0円となり、実質お金を借りられないのです。
配偶者貸付を行っていないため
先ほど紹介した総量規制に関する公式ページには、「ただし一部除外または例外となる借入れもあります。」と記載がありました。
総量規制の例外とは、主に「利用者が一方的に有利になるローン」のことを指し、借り換えローンやおまとめローンなどが相当します。また、総量規制には「配偶者貸付」という制度があり、配偶者の収入の有無によって借入が可能となる手続きも認めています。専業主婦はこの「配偶者貸付」により、消費者金融でお金を借りられる可能性があります。
しかし、大手消費者金融カードローンでは、「配偶者貸付の手続きが煩雑」、「専業主婦への貸し倒れのリスク」などの理由から配偶者貸付を行っておらず、消費者金融カードローンでは専業主婦の借り入れができないので注意してください。
専業主婦は配偶者貸付で一部の消費者金融カードローンを利用できる
専業主婦は大手消費者金融で「配偶者貸付」を利用できませんが、中小の消費者金融で配偶者貸付を利用できる可能性があります。中小消費者金融での配偶者貸付の利用は次の項目で詳しく解説します。
配偶者貸付で専業主婦でもカードローンの利用が可能
収入が無い主婦の方で、配偶者に安定した収入がある方が利用できる「配偶者貸付」について、総量規制の公式サイトを確認してみましょう。
専業主婦・主夫が借入れを行うにはどうすればいいのでしょうか?
専業主婦・主夫は、総量規制の例外として、配偶者と合算して、(二人分の)借入れが(二人分の)年収の3分の1まで借入れを行うことができます。
ただし、そのためには、配偶者の「同意書」、配偶者との婚姻関係を示す書類(住民票又は戸籍抄本。事実上の婚姻関係の場合、住民票(続柄に、「夫(未届)」、「妻(未届)」など、未届の配偶者である旨の記載があるもの))、(一定金額以上の場合)配偶者の年収を証明する書類を提出する必要があります。
配偶者貸付とは、配偶者の年収と申込者本人の年収とを合算し、その年収合計の3分の1までのお金を借りられる制度を言います。
配偶者貸付を行う時に必要な書類
また、配偶者貸付の手続きを行う際には配偶者の年収を証明できる書類や婚姻関係を証明する書類などが必要です。
書類の内容 | 配偶者貸付に必要な書類 |
---|---|
配偶者の同意書 | カードローンの申込書など |
配偶者の収入証明書(借りれが一定額以上の場合) | 源泉徴収票、給与明細書、確定申告書、納税通知書など |
婚姻関係を証明する書類 | 住民票など(申込者と配偶者の氏名や年齢、現住所が記載されたもの) |
専業主婦の方が消費者金融(貸金業者)から配偶者貸付で借入を行う場合は、上記の書類の提出が必要となるので、申し込み前に準備しておきましょう。
実際に配偶者貸付を利用できると考えられる中小消費者金融一覧
ここで、配偶者貸付を利用できる可能性がある、中小の消費者金融を一部紹介します。
カードローン業者名 | 上限金利 | 利用限度額 | 特徴 |
---|---|---|---|
ベルーナ ノーティス | 4.5%〜18.0% | 配偶者貸付で最大300万円まで。 | 専業主婦の利用について明記されている。配偶者貸付が可能で、利用時には「婚姻関係の証明書(住民票)」「本人確認書類(運転免許証など)」「同意書」の提出が必要。 |
レディース フタバ | 14.959%~17.95% | 10万円〜50万円 | 公式サイト上には専業主婦の利用は明記されていないが、申し込みページには「専業主婦」の選択項目あり。 |
実は、配偶者貸付を提供しているカードローンはあまり多くありません。また、配偶者貸付を利用する時には、「配偶者の同意書」や「婚姻関係を証明する書類」も必要なため、手続きが煩雑になってしまう点に注意してください。
専業主婦が利用できるカードローンか調べる方法
「低金利のカードローンが見つかったけれど、専業主婦が利用できるのか分からない…」という時には、以下の方法で調べてみましょう。
専業主婦がカードローンを利用できるのか調べる方法
- 公式サイトの商品概要を確認する
- カードローンの申し込みページで確認する
- コールセンターへ電話確認する
公式サイトの商品概要を確認する
専業主婦がカードローンを利用できるのかどうかは、銀行や消費者金融によって異なります。専業主婦がカードローンを利用できるのかどうか調べるためには、カードローン会社の「公式サイト」で確認しましょう。
銀行カードローンや消費者金融カードローンでは専業主婦に関する記載あり
ほとんどのカードローン会社では、公式サイトの商品概要欄等で「専業主婦がカードローンを利用できるかどうか」が記載されています。
専業主婦が申し込めるかどうか分からない時には、カードローンの公式サイトでチェックしてください。
カードローンの申し込みページで確認する
公式サイト上の商品概要を確認しても、専業主婦がカードローンを利用できるか分からなかった…という場合は、インターネットから「カードローンの申し込みページ」へ進んでみましょう。
申し込みページにある、申込者の職業欄に「専業主婦」の選択肢がある場合、専業主婦が利用できるカードローンである可能性が高いでしょう。
コールセンターへ電話確認する
ただし、一部のカードローン会社では、専業主婦の利用を認めている場合でも公式ページや申し込みページで「専業主婦」に関する記載がない場合もあります。
このため、公式サイト等を確認しても「専業主婦が利用できるカードローンか分からなかった…」という場合は、銀行やカードローン会社のコールセンターへ電話し、直接確認してみましょう。
夫に内緒で利用する方法
カードローンの利用を検討している専業主婦の方の中には、「絶対に旦那や子供にバレずにキャッシングしたい」という方も多いでしょう。
そこでこの項目では、「専業主婦のカードローンが誰にもバレずに利用する方法」について解説します。
専業主婦が誰にもバレずにカードローンを利用する方法
- 銀行カードローンへ申し込む
- 自宅に届く郵送物に注意する
- ローンカードがバレないように注意
- 銀行キャッシュカードにローン機能を追加する
銀行カードローンへ申し込む
専業主婦が夫にバレずにカードローンを利用するためには、必ず「銀行カードローン」へ申し込んでください。
本記事で解説したように、一部の中小消費者金融カードローンでは、「配偶者貸付」という制度を利用すれば、専業主婦の方でもカードローンを利用できます。ただし、専業主婦が消費者金融の配偶者貸付を利用する際には、必ず「配偶者(夫)の同意書」が必要です。
一方、銀行カードローンでは適用される法律が異なるため、専業主婦の方でも「配偶者貸付」の制度を利用せずにキャッシングが可能です。このため、家族に絶対バレずにカードローンを利用したいという方は、「銀行カードローン」への申し込みを検討してください。
自宅に届く郵送物に注意する
専業主婦のカードローンが家族にバレないように、カードローン契約後に自宅に届く郵送物にも注意しましょう。通常、カードローン契約すると、およそ1週間で自宅にローン専用のローンカードが届きます。
また、カードローンを利用すれば「利用明細書」も送付されるため、家族がカードローン関係の書類を受け取らないように十分注意してください。
※カードローンのローンカードは「本人限定受取郵便」で送られます。本人限定受取郵便とは、「宛先に記載された本人だけが受け取れる郵便」となっています。
本人限定の郵便なので、うっかり家族が受け取り対応すると「なぜ本人限定受取郵便なのか」、「何か隠しているのかもしれない」など、家族にカードローンの利用が怪しまれてしまう恐れもあります。
【メモ】カードレス契約、ウェブ明細でのカードローン契約がオススメ
自宅にカードローン関係の郵送物が一切送られないように、ローンカードの発行がない「カードレス契約」、かつ、利用明細書の発行がない「ウェブ明細」でのカードローン契約がオススメです。
ローンカードの取り扱いにバレないように注意
専業主婦が家族に内緒でカードローンを利用する時には、「ローンカードの取り扱い」にも注意しておきましょう。
財布やカードケースに「ローンカード」を保管していたら、外出時の支払い時に家族にローンカードが見られてしまう恐れもあります。
このため、絶対に家族にカードローン利用がバレたくない…という方は、うっかり家族にローンカードが見つからないように、細心の注意を払いましょう。
銀行キャッシュカードにローン機能を追加する
一部の銀行カードローンでは、利用先銀行のキャッシュカードにローン機能を付与できる場合があります。普段から利用しているキャッシュカードをローンカードとして利用すれば、家族にキャッシュカードを見られても、怪しまれる恐れはありません。
収入がある主婦なら多くのカードローンが利用できる
ここで、収入がある主婦が利用できる、オススメのカードローンについて紹介します。安定した収入がある主婦の方は、利用できるカードローンの種類が広がるため、使い勝手の良いカードローンを選びやすいでしょう。
少しの融資を希望なら「レイクALSA」がオススメ!
安定した収入があるという主婦の方で、少しだけの融資を希望している方は、消費者金融「レイクALSA」のカードローンがオススメです。
レイクALSAには180日間の無利息期間がある!
レイクALSAは、180日間という長期の無利息期間が設けられています。レイクALSAの180日間無利息サービスは5万円までの利用に限られますが、少額のキャッシングをしたい主婦の方はレイクALSAを非常にお得に利用できます。
カードローンの無利息期間
カードローンに適用される無利息期間とは、一定期間が無利息(利息0円)になるサービスのことで、初めてカードローン契約する方が利用できます。また、無利息期間は主に消費者金融から提供されている場合が多いです。
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レイクALSAはアルバイトやパートの方も使いやすい
レイクALSAの公式サイトでは、アルバイトやパートの方のカードローン利用について明記されているため、アルバイトやパートの方でも審査通過を目指しやすい傾向があります。
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また、アコムでは女性のための「女性専用ダイヤル」も用意されているため、主婦の方がカードローンの手続きに困った時に安心して問い合わせできます。
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専業主婦が確実に借りられるカードローンはない!
カードローンを探している専業主婦の方の中には、「絶対に借りられるカードローン」、「絶対審査に通過できるカードローン」を探している、という方もいると思います。
しかし、審査が甘い(と思われる)カードローンを見つけたとしても、利用する前に下記のポイントを必ずチェックしてください。
専業主婦が利用時に注意したい2つのポイント
- 専業主婦でも高額なお金を借りられるカードローン
- 金利が非常に低い等、サービスが優秀すぎるカードローン
①専業主婦でも高額なお金を借りられるカードローン
主に銀行カードローンでは、専業主婦の借入限度額は10万円〜50万円程度です。また、専業主婦が配偶者貸付を利用して消費者金融からカードローンを利用する際には、「配偶者の年収3分の1」が上限の限度額となります。
例えば、配偶者の年収が300万円(=借入上限100万円)にもかかわらず200万円(=年収3分の1超の金額)のお金を借りられる、というようなカードローンがあった場合、ヤミ金であると考えられるため、利用しないように注意してください。
②金利が非常に低い等、サービスが優秀すぎるカードローン
また、カードローンの上限金利が非常に低い(金利10.0%未満)という場合も要注意です。
ヤミ金は「甘いサービス」で利用者を勧誘しているケースも多いため、明らかに「サービスが良すぎるカードローン」の場合は安心して利用できる金融業者かどうか、申し込み前にもう一度チェックしてみましょう。
違法業者=ヤミ金は絶対に利用しない
本記事ですでに解説しましたが、年収がない専業主婦が利用できるカードローンは「銀行カードローン」または「中小消費者金融の配偶者貸付」に限られます。このため、専業主婦の方が利用できるカードローンをなかなか見つけられないという場合もあると思います。
しかし、この項目で解説したようなヤミ金は絶対に使わないでください。
ヤミ金を利用すると取り返しのつかないことに…
一度ヤミ金を利用してしまうと、契約外の高額な利息を請求されるケースも多いです。また、ヤミ金からの請求に応じなければ、自宅や配偶者の勤務先、実家などにヤミ金が押し寄せて脅迫的な取り立てが行われてしまう恐れもあります。
ヤミ金を利用してしまうと、必ず大きなトラブルに巻き込まれてしまうため、絶対にヤミ金を利用しないでください。
専業主婦がヤミ金を回避するには?
金融庁の公式サイト上にある「登録貸金業者情報検索サービス」を利用すれば、金融庁に届け出のある貸金業者であるか(ヤミ金ではないか)、すぐに調べられます。
誰でも無料で利用できるため、怪しいカードローン会社だと思った時は、必ず上記のサイトでチェックしてみましょう。
まとめ|専業主婦は銀行カードローンしか利用できない
本記事では、「専業主婦が利用できるカードローンの種類」、「専業主婦が利用できるキャッシングの調べ方」や「主婦がカードローンを誰にもバレずに利用する方法」などについて、詳しく解説してきました。
アルバイトやパート主婦の方は大手消費者金融カードローンも使いやすい!
- 専業主婦は「銀行カードローン」を利用できる可能性あり
- 貸金業法(法律)の総量規制では専業主婦への配偶者貸付が認められている
- 一部中小の消費者金融では配偶者貸付の利用により専業主婦がお金を借りられる
- 配偶者貸付を利用する時には配偶者の「同意書」「収入証明書」と婚姻関係を証明する書類が必要
- 配偶者貸付が使える中小消費者金融カードローンはあまり多くない
- 専業主婦がカードローンを利用できるかはカードローンの「公式サイト」でチェック
- 専業主婦がバレずにカードローンを利用するには「銀行カードローン」がオススメ!
- 安定した収入がある主婦は大手消費者金融カードローンも利用できる
- 専業主婦が絶対借りられるカードローンには十分注意しておく
- 怪しいカードローンは金融庁の公式サイトで必ずチェックする
無職で収入がない専業主婦の方は、配偶者に安定した収入があるという条件で、「銀行カードローン」、または「(中小の)消費者金融カードローン」を利用できます。
ただし、専業主婦が消費者金融カードローンを利用するときには「配偶者貸付」という制度を利用してキャッシングするため、「配偶者の同意書」「配偶者の収入証明書」、「婚姻関係の証明書類」が必要となる点に注意してください。一方で専業主婦が銀行カードローンを利用する時は「配偶者の同意書不要」のため、夫にキャッシングがバレずにカードローンを利用できる可能性があります。
また、パートやアルバイトをしていて安定収入があるという主婦であれば、「大手消費者金融のカードローン」も利用できる可能性があります。大手消費者金融であれば、「30日間の無利息期間(レイクALSAでは180日間の無利息期間あり)」も用意されているため、主婦の方でも無利息でお得なキャッシングが期待できます。
専業主婦または主婦の方は、ぜひ本記事を参考にしながらカードローンへの申込みを進めてみましょう。