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おまとめローンでボーナス返済は併用できる?ボーナス払いの注意点も紹介

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現在、おまとめローンの利用を検討している人は、返済時にボーナス返済を併用できるのか気になっている人も多いでしょう。そこでこの記事では、「おまとめローンとボーナス返済を併用できるのか?」という疑問について、詳しく解説していきます。

おまとめローンとボーナス返済との併用について

おまとめローンとボーナス返済との併用について

おまとめローンとは「複数のカードローンを利用しているけど、毎月の返済負担が大きくて苦しい…」という人に向けて、銀行や消費者金融が提供している、複数のカードローンを1社にまとめる個人向けローンのサービスとなっています。このおまとめローンを利用すれば、利用中のローンの金利を下げたり、毎月の返済負担を減らしたりできるメリットがあるんです。

「おまとめローン」を利用する目的は、「利用しているローンの完済」のためですよね。また、おまとめローンは、ローンの完済を早められる「ボーナス返済」との併用は可能なのでしょうか。

おまとめローンとボーナス返済を併用できる!

結論からお伝えすると、ほとんどの金融機関での「おまとめローンとボーナス払いとの併用は可能」なんです。ただし、クレジットカード支払いのように、6月や12月の「ボーナス返済」が設定されているケースは多くありません。おまとめローンのボーナス返済を認めている金融機関は、数える程度しか存在しないんですよね。

ではなぜ、ほとんどの金融機関で「おまとめローンとボーナス返済の併用は可能」となるのでしょうか。おまとめローンでボーナス返済できる仕組みをこれから解説していきます。

おまとめローンの任意返済(随時返済)をうまく活用しよう!

おまとめローン(やカードローン)では、ボーナス返済のサービスを提供してくれている金融機関は非常に少ないんです。しかし、ローンの返済方法には「約定返済」と「任意返済(随時返済)」の2種類が用意されている場合がほとんどです。

おまとめローン(カードローン)の返済方法
ローンの返済方法 内容
約定返済 月に1度の返済日(約定返済日)に支払う。カードローンの種類により、毎月の返済日を利用者が決められるタイプや、35日ごとに返済日が来るタイプのものなどがある。基本的には月1回の返済、年間12回返済を行う。
任意返済(随時返済) お金に余裕のある時に、約定返済と併せて返済できる。例えば、毎月の約定返済が1万円で追加で3万円の返済を行いたい場合など、この任意返済(随時返済)を利用すれば、金額を増やして返済できる。約定返済は毎回必須となる点には注意。

このように、おまとめローンの返済方法は、「約定返済」と「任意返済(随時返済)」という2つの方法が用意されていて、任意返済を利用するとお金に余裕があるタイミングでカードローンの返済が可能となります。

ボーナス返済には任意返済(随時返済)を適用

この「任意返済(随時返済)」は多くのおまとめローンで提供されています。お金に余裕がある月(=ボーナス月)に「任意返済(随時返済)」を行えば、ボーナス返済として代用できるんですよね。

このように、ボーナス月にはおまとめローンの「任意返済(随時返済)」をボーナス返済として代用し、できるだけ大きな金額の返済を行うようにしてみましょう。任意返済(随時返済)を利用すれば、完済までの歳月を短縮できるので、返済負担を大きく減らせる可能性があるでしょう。

おまとめローンをお得に使うためにチェックしておくポイント

この記事を読んでいる人は、これからおまとめローンを利用しようと考えている人だと思いますが、そのおまとめローン、本当にお得に利用できるのでしょうか。

おまとめローンを利用する時にチェックしておくべき3つのポイント

上手におまとめローンを利用するためには、これから解説する3つのポイントを最低限抑えておく必要があります。

  1. 借り換え先のおまとめローンで任意返済が利用できるか
  2. 今利用中のローンより金利は下がるのか
  3. 毎月の返済負担を減らせられるか

①借り換え先のおまとめローンで任意返済が利用できるか

借り換え先のおまとめローンで任意返済が利用できるか

ローンの借り換え先として検討している金融機関のおまとめローンは、任意返済可能なのか、前もって確認しておきましょう。この任意返済については、先ほど解説した「ボーナス返済できるのか」というポイントとなります。

ボーナス返済によって、返済回数をグッと減らしたい人は、おまとめローンの「任意返済」を利用できるのかしっかりと確認しておく必要がありますよね。任意返済できない場合、完済まで長期間の年月がかかる恐れがあるので注意しておきましょう。

②今利用中のローンより金利は下がるのか

現在、複数のカードローンを利用中の人は、現在の平均の金利と、利用先のおまとめローンの金利を比較できるようにしておきましょう。複数のカードローン利用中の人は、「加重平均利率」という計算方法で確認できます。計算が必要なので少し面倒に感じると思いますが、おまとめローンをお得に利用するためには、現在の金利をしっかりと把握することが必須条件なんですよね。

加重平均利率の計算方法
金融機関名 A社 B社 C社
借り入れ額 20万円 30万円 50万円
金利 15% 10% 18%
利息 3万円 3万円 9万円

このように3社から合計100万円の借り入れを行なっていると仮定した場合の加重平均利率の計算方法を確認してしてみましょう。実は計算方法はとても簡単なんですよね。

それぞれのカードローンの借り入れ額と金利から利息にあたる金額を計算し、合計してみましょう。この場合であれば、「3万円+3万円+9万円=15万円」となります。借り入れ額の合計金額で、この計算した利息を割ってみましょう。

「15万円 ÷ 100万円 = 15%」

実はこの利率が、加重平均利率となります。つまり、利息の合計金額を借り入れ総額で割った数値が平均の金利となるんですよね。この場合は、加重平均利率が15%となったため、15%未満の金利のおまとめローンを利用すれば、お得に借り換えできるんです。

③毎月の返済負担を減らせられるか

また、おまとめローンを行なってグッと金利を下げられたとしても、毎月の返済額が増えてしまう恐れもあります。返済負担が大きくなると家計への負担が増えてしまい、返済できなくなる可能性もありますよね。

おまとめローンとは、返済負担を減らして完済を目指すための借り換えローンなので、借り換え後は必ず負担を減らせられるかどうか、前もってチェックしておくことも大切なんですよね。

おまとめローン利用時に注意しておきたい落とし穴

おまとめローン利用時に注意しておきたい落とし穴

また、おまとめローン利用時に注意しておきたいポイントを解説していきます。実はお得になったと思っても、返済総額がかなり増えてしまっていた、というような意外な落とし穴もあるんですよね。

おまとめローン後の返済年数に注意!

おまとめローン利用後、毎月の返済額が極端に少なくなる場合は要注意です。下記の返済表を確認してみてください。

100万円を借りた場合の返済総額の違い
返済年数 3年(おまとめローン前) 5年(おまとめローン後)
金利 15% 12%
毎月の返済額 3万4,665円 2万2,244円
返済総額 124万7,952円 133万4,667円

このように、おまとめローンを利用して3%金利が下がった場合でも、毎月の返済額が少なかった場合(=長期的に返済する場合)、返済総額が増えてしまって結果的に損してしまう恐れもあるんですよね。

ボーナス時に任意返済を利用して繰り上げ返済を行う

金利を下げられて、毎月の返済負担も減らせたという人は、前項でも解説したように「ボーナスを任意返済」として、お金に余裕のある時に余分に返済しておきましょう。ボーナス月などに繰り上げ返済を行うことで、返済年月を短縮させれば、返済負担を減らせます。お得におまとめローンを利用するためには、必ず任意返済を行うようにしてみてくださいね。

おまとめローン審査通過のために注意しておくポイント

このように、おまとめローンとは、複数のカードローン利用者が一社のローンにまとめ、完済を目指すためのサービスです。金利を下げたり、毎月の返済額を減らしたり、カードローン完済までの近道となるでしょう。ただし、おまとめローンは高額キャッシングとなる場合があるため、審査難易度は高めとなっている点に注意しておきましょう。

おまとめローンへ申し込む時に注意しておくポイント

おまとめローンへの申し込む際に注意しておくべきポイントをまとめてみました。

  • 4社〜5社以上から借り入れている場合
  • おまとめ後の金額が年収の3分の1を超える場合
  • 過去に滞納や未納などの事故履歴がある場合

4社〜5社以上から借り入れている場合

おまとめローンへ申し込む際に、「4社〜5社以上」からカードローンの借り入れを行なっている人は、審査に通過しにくい傾向があります。おまとめローンを提供している金融機関も、「あまりにも多くのカードローンを利用しているのは、何か大きな理由があるのでは?」「お金にだらしなさそう。返済してくれないのでは?」と思われてしまい、おまとめローンの審査に不利となってしまうんですよね。

多くのカードローン利用中の人で、確実におまとめローンの審査に通過させるためには、先にいくつかのカードローンを完済させておく方法がおすすめです。借り入れを2〜3社程度に抑えておけば、おまとめローンへの審査通過率もグッと高まるので、先にいくつかのカードローンを完済させておくようにしてくださいね。

おまとめ後の金額が年収の3分の1を超える場合

おまとめローンは、高額なキャッシングとなりやすいのですが、おまとめ後に自分の年収の3分の1を超える場合は要注意です。消費者金融などの貸金業者のおまとめローンでは、「利用者の年収の3分の1を超える貸し付けはできない」と、貸金業法という法律で決められているんですよね。

また、銀行のカードローンをおまとめローンとして利用する場合は貸金業法の適用外ですが、近年では貸し付け金額の自粛の傾向があります。銀行のおまとめローンでも年収の3分の1を超える金額のローンを組めない場合もあるため、申し込み前には確認しておきましょう。

過去に滞納や未納などの事故履歴がある場合

過去にカードローンやクレジットカードなどの滞納や未納などを起こしてしまった人も注意しておいてくださいね。クレジットカードやカードローンなどの過去の利用履歴、つまり信用情報(=クレヒス)に傷がある人も、カードローン審査時には悪い評価を得てしまいます。

信用情報はおまとめローンに限らず、通常のカードローンの審査時でも大きな影響を与えます。信用情報に傷がある人は、おまとめローン審査に通過しにくい傾向があるため、現在カードローンやクレジットカードを利用している人は、返済や滞納をしないように十分注意しておいてくださいね。

おまとめローンのボーナス返済はローン完済への近道!

おまとめローンのボーナス返済はローン完済への近道!

この記事では、おまとめローン利用時のボーナス返済の利用について確認してきました。おまとめローンで、「ボーナス返済」を提供している金融機関はあまり多くはありませんが、お金に余裕がある時に追加返済できる「任意返済(随時返済)」できるおまとめローンは多いんでしたよね。

おまとめローンを利用すれば、返済総額を減らして毎月の返済負担を減らせる可能性があります。現在複数のカードローンを利用中の人で、返済負担が大きくて困っているという人は、ぜひこの記事を参考にしながら、おまとめローンの利用を検討してみてくださいね。

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